みなさ~ん ただいまです!長いお休みをありがとうございました<(_ _)>
ヒトミロスを発症された方もいたようでありがたい限りです。
長~いロンドンへの移動時間を利用してお勧めの本を読んできました。日本語に触れないと寂しいようです(^_^.)
さて、本日は旅の報告ではなく、先月ひと月パスさせていただいたひとみ文庫です\(^o^)/
O柳家は息子が大学に入学して吉祥寺で一人暮らしを始めた半年後に突然東京に転勤になり、主人の職場と息子のキャンパス(京王井の頭線沿いと御茶ノ水の2カ所)へのアクセスの問題で三鷹で3年半暮らしました。
近くの禅林寺には太宰が尊敬していた森鴎外と太宰の御墓があり、誕生日でもあり死体が上がった日でもある6月19日には桜桃忌が行われます🍒
そんな太宰がもし現代日本に転生したらと言うのが今回ご紹介の本です📕
最近流行のライトノベルでは冴えない主人公が次の世に生まれ変わってメイドさんになったり、スライムになって活躍したりで幸せになるのです。(幸せなのか?)
太宰が大好きな又吉直樹は芥川賞に輝きましたが、太宰はついに芥川賞を取れませんでした。
このお話では現在に転生した太宰が自分の小説が売れていることに驚き、知り合った地下アイドルに小説を指南して芥川賞を取らせて文壇に復讐するストーリーになっています。
さて、太宰は芥川賞を取れたのでしょうか?
答えは2巻にあるようです。
9月にはまた映画化もされるようで、太宰さん、ご自身の本が現代まで売れ続けていて良かったね(*^^)v
O柳ブログ、次回は旅行記をお送りします🙂